雑記(12/14)

スクールJCA東京NSC、初期研修が終わったらどちらに入るべきだろうか。とまあこういうことばかり考えている。

前者の場合。養成所を卒業した後、人力舎に所属できる自信があるかといわれると、分からない。まだ舞台にすら立ったことがないのに、自分のセンスはいかほどか予測できる人など、ほとんどいないと思う。人力舎は魅力的なコント師を多数輩出している。できることなら人力舎に入って、単独ライブで食えるくらいになりたい。

後者の場合。礼儀の厳しいNSCで揉まれるのは良い経験になるかもしれない。何より吉本であれば漫才もできる。漫才ができるということは、M-1に挑戦できるということだ。あの煌びやかなせり上がりに立てる可能性を少しでも高めたいならば、漫才劇場を有する吉本の方が安パイと言えよう。

解剖実習が終わり心に余裕ができた。しかし捗るのはコント師として華々しい成功を収める自分の姿の妄想ばかりで、肝心の台本はちっとも進まない。このネット全盛時代、田舎でもコントのトレーニングはできる。良質なコントのインプット、アウトプット、その繰り返し。努力は裏切らないなんてきれいごとを言うつもりはないが、努力を怠ればスタートラインにすら立てないことは確かだ。向上心を常に持ち続けるのは難しい。けれどもKOC決勝、そして優勝を目指す以上、時間を捻出して面白いコントを量産するのは最低条件で、その他にも様々な自己研鑽に励む必要がある。発声と滑舌の修正を、相方の受験が終わるまでに仕上げなければならない。

悔しいのはフリーライブというべきものが田舎に存在しないこと。唯一の活路は大学お笑いである。大学芸会個人戦2021で爪痕を残さなければならない。絶対に。その上でキングオブコント予選を勝ち抜けたら最高だ。

最後に、昨日ニッポンの社長単独ライブ「墓場の社長」を見た。素晴らしかった。これについてはまた別の記事でまとめようと思う。

 

それにしても文章が下手。文章上手くなりたい。